パパ活で慰謝料請求されることはあるの?慰謝料の相場もチェックしておこう

パパ活で慰謝料請求されることはあるの?慰謝料の相場もチェックしておこう

そもそもパパ活とは、男性と食事やデートをする対価としてお小遣いをもらうことです。パパ活として必須ではありませんが、相手と手を繋いだりキスをしたり、さらには性交渉を求められる場合もあります。

その男性が既婚者であった場合、不倫とみなされ慰謝料を請求される可能性があることを覚えておきましょう。
まず不貞行為があった場合、慰謝料を請求される可能性が高いです。

不貞行為とは、既婚者と性交渉をすること。デートしたりキスしたりするだけでは不貞行為にはあたりませんが、パパ活をして既婚者と親密な関係になり、相手の婚姻関係を破綻させてしまった場合は、慰謝料を請求されることがあります。

性交渉をしていないから大丈夫ということはありませんのでご注意ください。

また、既婚者であることを全く知らなかった・相手から巧妙に隠されていた場合は、性交渉をしていたとしても慰謝料を支払う必要はありません。

ただし、相手に対する認識や状況によっては過失ありと判断されることもあるので、パパ活をする際はまず相手が既婚者かどうか確認しておくことが大切です。
知らなかっただけでは済まされないこともあると頭に入れておきましょう。

そして不貞行為と認められ、慰謝料を請求された場合は約50万円から300万円が慰謝料の相場とされています。デートするだけだから、一回の性交渉だからと安易にパパ活をするとそれ以上の代償がついてくる可能性があります。

もしパパ活をしたいと考えているなら、絶対に相手が独身であるかどうかは最初に確認しておきましょう。

パパ活の相手が既婚者ではなくても、最初から性交渉だけを目的にしていたり、パパ活後しつこく付きまとわれたり、優しくしたことで勘違いによる好意を寄せられたりする可能性もあるので、相手をしっかり見極めることも大切です。

パパ活は簡単にできるからこそ、リスクを伴う行為です。結果的に傷つくのは自分自身なので慎重に相手を選び、安全と思える活動をしてください。